今日から日記をつけようとおもう。
今日もメイド派遣協会で仕えるご主人様を探しその後、月明かり亭でお仕事にありつこうと 顔を出す、みんな仕事でいないんだろうか・・・・ ふと、視界の片隅になにやら書類が山積みになって埋もれるように書類を書いている人がいる。 たまに見かける人だな、と思い、一種の職業病なのかもしれないが、コーヒーでもお出ししようかな。っと思い厨房に入り勝手にコーヒーを拝借すると、作業をしてる人の所に・・・・・・・・ がっしゃ~ん 思いっきりぶちまけてしまいました・・・・・・ 気が動転しておろおろしていると、おもむろに顔をつかまれ真正面から瞳を覗き込まれました・・・・・・・ 申し訳ない気持ちで泣き出しそうになるとその方の瞳が燃えるような赤色に変わっていました。真正面からその瞳を見たとき何故だか胸がキュッとなり。 きれいな色だなぁって思ってどきどきしてしまいました・・・・・本当は真っ先に誤らなければならなかったのに。 その方はレイオット様っとおっしゃるそうで商人の出、だそうです・・・・ もしよかったら、おそばにおいてほしいなぁ。。。 #
by sendouke
| 2005-02-07 23:40
| アイナの日記より
あれからもう20年・・・・・・・
片思いの経てに、告白の返事待ちをしていたあの人に告白したあの日・・・・ 「それでも良いから・・・・一晩だけの恋でも良いですから・・・・」 無理やりせがんで一晩過ごしてもらったあの人、神官としてはやってはいけないことだった。 しかし、二階で今は荷物を整理しているあの子を身ごもったと知ったときには、もう後悔はなかった。 ただ、自分が人の親になることがとてつもなく不安だった、誰かに支えてほしかった、でも、あの人にはあの子のことを話せなかった、話せるわけがなかった、結婚をし幸せになった彼にそんなことを言えるわけがなかった。 幸い、娘はまっすぐに育ってくれたようだ、ちょっとそそっかしいところが怖いけれど っと、マイは苦笑いをもらす、娘は今日から新しい家にメイドとして仕えることになるそうだ。 娘は20年前の自分と同年代になった。20年前、月明かり亭の扉を緊張しながら開けた自分は娘ほどに輝いて見えたのだろうか? 近いうちに一度久しぶりに月明かり亭に顔を出してみよう、20年前と変わらず冒険者でにぎわっているだろう酒場はやさしく迎えてくれるだろうか? そんなことを考えながらマイは荷造りを失敗してるであろう娘のいる二階へと歩いていく・・・ #
by sendouke
| 2005-02-07 23:25
| SS
#
by sendouke
| 2005-02-07 13:40
また性懲りもなく作ってしまいましたw
できるだけ更新できるようにがんがんばろうと思う日曜の午後w #
by sendouke
| 2005-02-06 19:58
| 日々之精進
その名のとおり説明しますw
アイナの日記とは? TRPG遊戯会というサイトにて作成したキャラクターの日記を Blog上で書いてしまおうという企画ですw #
by sendouke
| 2005-02-06 19:40
| アイナの日記より
1 |
ファン申請 |
||